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災害に強い家
基本データ
  • 地震対策
    ウィンウッド工法(強度型)
  • ライフライン対策
    燃料電池・太陽光発電・雨水利用タンク
  • 家族構成
    両親、ご夫婦、お子様3人
コンセプト

「横須賀と山ばかりの土地、山の上に住む高齢者はどう生活してゆくか?」をライフワークとして考えるお施主様は地元横須賀でコンビニエンスストアのオーナーを務めています。前面道路の拡張問題を機に、コンビニエンスストアの2階に位置するご自宅を裏手の敷地に移す事となり、新築計画がスタートしました。またコンビニエンスストアは地域の災害時の基地の様な存在になるべきであるという考えの元、もしもの時の地震を考え、店舗の耐震診断を行ないましたが、非常に思わしくない結果だったのも決定打となった様です。

ポイント

新築するご自宅に課した使命は、「災害時にも対応出来る建物」を実現する事。屋根には「太陽光発電」、「雨水利用のタンク」、「燃料電池(エネファーム)」などを計画され、まさかの災害時にライフラインを遮断されても当面は困らない仕様が計画されました。当然、「地震に強い建物」は軸に考えられており、お施主様自身で学び、知った「強度型のウィンウッド工法」を採用した家づくりとなり、『災害に強く、ライフラインが遮断しても大丈夫な家』が実現されました。